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同じ釜の飯を食した何とやら(2)

先ずはこちらをご一読ください。→その(1)



ドイツに来るのは今回が初めてのコアラ。
「プロイセン縁の地とビルデンが住むハノーファーに行ってみたい」ということだったので、ポツダム、ベルリン、ハノーファーを見て回ることにしました。


ポツダムでプロイセン云々と言えば世界遺産にも指定されているサンスーシー宮殿。↓こちら。

IMG_2835.jpg

プロイセン王の中でも特に有名なフリードリヒ2世(フリードリヒ大王)が建てた夏の離宮です。
一般的にこの時代の宮殿は、王の居室と王妃の居室が対になって造られています。王と王妃は個々に寝室を持ち、致す時のみどちらかのお布団へ・・・という時代でございますが–––帳の中も政の一つなので。お殿様が大奥へ渡る時のプロセスと似たようなモンですね–––それでも大抵お隣同士に寝室を持つものでした。
しかしこのサンスーシー宮殿のみは例外で、王妃の寝室がございません。
というのも、大王はこちらへの王妃の立ち入りを禁じ、徹底して自分の趣味の時間を過ごせる宮殿に仕立てたからです。


大王には世継ぎがおらず、王妃との間に「夫婦」関係はなかったと言われております。
王は何故王妃を愛せなかったのか・・・という問いに対する回答は諸説色々とございます。
同性愛者だったのではないか?初恋の君がいて、彼女以外は拒んでいたのではないか?極度の人間不信だったのではないか?等々です。

青年期に父王(軍人王)に反発し、友人と共に逃亡を企て失敗。捉えられ投獄され、更にはその友人を目の前で処刑されるという経験を持つ王ですので、人間不信説はうなずける。
そんな王の心のよりどころは、主人に忠実な犬達というのも泣かせます。


宮殿の片隅にある大王のお墓は、王たっての希望で彼が飼っていた11匹の犬のお墓と並らんで建てられています。

IMG_2828.jpg
大王のお墓。

IMG_1885.jpg
奥にあるのが犬達のお墓。
(この写真は2009年夏に撮影したもの)




––––––––てなことを話しつつ、コアラを大王&愛犬たちの墓まで案内したところ、コアラの鼻息がやけに荒くなっていることに気付く。


20100110-5.png
大興奮の友とお経を唱えるが如く解説する私



そして、「ジャガイモ持ってくれば良かった」を連呼。

私は「まー、大王は有名人だからはしゃぐよねー」と微笑ましく見守っておきました。

この時の私は未だ知らなかったのです。
私でさえもちょっぴり驚く程に、コアラが「大王」関連品にハッスルする人間だということを・・・


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