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「Sein letztes Rennen」と老人ホーム

arteで放送されていた映画「Sein letztes Rennen(最後の走り)」をラスト15分だけ観る(気付くのが遅かった)。
このたった15分だけで、至る話を妄想し「パウルじいさん死なないでぇ」と泣いた自分って凄いな…と次の番組が始まってから思った。あ、ネタバレですがじいさん頑張りましたよ。

「陽だまりハウスでマラソンを」という邦題で日本にも紹介されておりますので、興味がある方はこちら↓をご覧下さい。

日本公式HP:http://hidamarihausu.com





老人福祉に興味がある方には是非観て頂きたい。
ドイツの老人ホームと日本の老人ホームの違いに驚かれることと思います。

日本だと一般的な老人ホームは入院病棟と変わらぬ雰囲気を纏う物が多く、また部屋も大部屋で、マンションのような物だと「芸能人がウン億円の高齢者専用マンションの権利購入」なんて新聞記事になる程に特別視されていますが、ドイツじゃそこの所が全く違う。
基本は一人か夫婦で暮らす「アパート」で、カフェテリアやプレイルームといった共用空間以外はプライベートがある。
街中に有り(東京の老人ホームは車でしか行けないような所ばかり)、入居者は一日パジャマを着ておらず、外出も出来る。

日本の環境はドイツ人からすると大変驚きのものです。
一時的な入院では無く「暮らす」のに、何故壁の無い部屋なの?他人と一緒!?自分の家なのにを好きにデコレーション出来ないの?等々聞かれたことがあります。
ご尤も。
「家」なのにね。

日本の老人ホームは重い要介護の人中心で元気な人もそちらに併せさせ、介護者の負担を軽くしようとしているように思えます。
増え続ける高齢者数を鑑みると介護をスムーズに負担無くすることはとても大事。
でも元気な方が認知症の方と同じ部屋に住んで、毎日パジャマ姿でロビーのTV観るしか時間をつぶせないっていうのはおかしくないかい。

と、日本に帰る度老人ホームを訪れている私は思うわけです。


私が観ていなかった映画前半部分で「70歳を越えても心身共に健康なパウルは子供だましのレクリエーションや規則にとらわれる施設側の態度に耐えられず、ウン十年ぶりに走り始めることに。(公式HPより)」という事があったそうですが、パウルじいさんよ、日本の老人ホームをご覧なさいよ。そこらへんは似たり寄ったりな上に部屋の問題やらなにやらあるのよ。

そういえば以前引っ越し先を探している時、これこそ私が求めている家賃と間取り!という物件に限って「60(65だったかも)才以上に限り入居可」となっていたな…。老人専用アパートだったわけで。あ、それは部屋代だけで介護代は含まれてない広告でしたが。

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