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ポストバンクがポストバンクである意義って…。(1)

先日ヴィザ延長手続きのために外国人局に行って参りました。

どこの政府もそうだと思いますが、外国人への長期ヴィザ発行の際に一番のポイントとなるのは「その人物が相手国に金銭的迷惑をかけずに暮らしていけるのか?不法労働者となるリスクはないのか?」という点です。
留学生相手でも然り。

で、私今までは日本のドイツ大使館が発行してくれる「(親の)経費負担誓約書」や奨学金の受給証明でここの問題をクリアーしていたのですが、今回はSperrkonto証明書をドイツの銀行に発行して貰うことにしたのです。
何でかというと外国人局の方から「Sperrkontoの手続き取って、外国人局指定の書類に銀行担当者のサインを貰ってきてね!」という手紙が来たから。
(そういう案内があったとしても実は今まで通りの手段でも問題なかったということが後々判明したのですがね…。)

 --------------------

ドイツ政府は「今時の学生なら月々の生活費はこれくらい掛かるモンよね。」という額を定めているのですが、自費留学生の場合、ヴィザの欲しい期間分のこの全生活費を予めドイツの銀行口座に預けておく様求められます。

例えば1年間ヴィザの場合、
659オイロ(政府の定めた学生の最低生活費/一ヶ月分)×12か月=7908オイロ
を口座に入れておかねばならない。
(この学生の最低生活費は定期的に計算し直されるので注意)

そしてドイツ政府にとって重要なのはヴィザ発行後にその口座からお金が下ろされたとしても、残りの滞在期間の生活費分は確実に残された状態に保たれているということです。じゃないと見せ金で手続きだけは出来てしまうし、当人のお金だとしても一気に使われたら「残りのヴィザ期間分君はどうやって暮らすんだい!」という問題が出てきます。

Sperrkontoとは「封鎖預金口座」といって月々指定された額しか引き落とせない口座のことです。
ヴィザ手続きに使う場合は当局の同意がないとこの口座を解約することが出来なくなり、万が一私がドイツで何かをやらかした場合、これは当局に差し押さえられることになるのです。

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で、今回私がこの手続きをお願いしたのはポストバンク。
元国営。
今民営。
日本の郵政民営化の際、モデルケースとして注目を浴びていたあのポストバンク。

ポストバンクだったら役所がお願いしている業務を出来て当たり前だろうという算段です(はい、ここでこの話のオチが見えてきた)。

普通の窓口でやれる手続きではないというので、必要書類をミュンヘンの本部(?)に送って貰い待つこと数週間。
外国人局への口座証明提出日の1週間後(この時点で大問題だ。でも「手続きは取っているのに返事が来ないの!」と訴えたら担当官が「なら良いよ」とあっさり手続きをすすめてくれた。)に漸く来た返事が…


「お求めの業務はやっておりません。ご理解の程をお願いいたします。
お送りいただいた書類はお返しします。(しかもご丁寧に2名の担当者の署名入り)」


…え?

おいおいおいおいおいおいおい。
いやいやいやいやいやいやいや。
それは無い。
それは無いって!



ドイツ人に見せたところ「無駄を言わずに『出来ん』の一言。そして一名ではなく二名分の署名。これは『どう足掻かれてもこの件これ以上の話は出来ません』というポストバンクの強い意志を感じるね!」とのこと。

だが納得いかんかったのです。
だって国の機関であったポストバンクが出来ないって!
役所が求めてる業務を出来ないって!
君らはそう言う仕事のために要るんじゃないのかと思うのです。

ドイツでは担当者によって言う内容が違うことはよくあること。
大きい営業所に行ってベテランの行員さんに聞いてみることにしよう。
ヴィザはどうにかなりそうだから本当はもうポストバンクの証明はどうだって良いのだけれどもすっきりせんから突撃してやるぜと、血気盛んな若人(嘘)はこの手紙を握りしめ、ポストバンクへと赴いたのです。


つづく(本当)

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[ 2011/12/12 06:53 ] ドイツ生活・留学情報 | TB(0) | CM(2)

Postbankならありえることですね。(←過去Postbankに散々振り回された人)
<すっきりせんから突撃してやる>
Bildenさん、がんばれ!
[ 2011/12/12 14:36 ] [ 編集 ]

>pharyさん
Postbank/DB/テレコムの3大元国営は顧客の方々の「怒り体験談」に事欠きませんよね。
話は色々と聞いていたので、出来るだけ近寄らない様にしていたのですが、とうとう近寄ってしまいましたよ。
DBは近寄らざるを得ない企業ですので、何度かがっつり戦ったことがあります。テレコムは一切関わらないようにしています。
[ 2011/12/13 05:47 ] [ 編集 ]

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