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まだ日本におります。

日に日に深刻な状況が明るみに出る中、人々の生活は日に日に日常を取り戻している東京よりこんにちは。
ええ、まだ日本にいるのです。
買い占めや計画停電による混乱は勿論ありますが、こちらは全体的には落ち着いて来ております。

しかし原発問題は悪くなる一方なのですから、我々はもっと危機感を抱いた方が良いのではと思う。
当事者でも無いドイツではデモが起こっておりますのに。(ドイツは度を超えているとも思いますが。)

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この日本人の落ち着き様というのは中々に外国の方に理解していただくのは難しいですね。
私の見た感じ、特にドイツ人は我々以上に原発パニックになっている様です。当事者でもないし、地震も津波もない国なのに(地震は本当に小規模な物なら一部の地域ではあるそうです。しかし殆どのドイツ人は経験したことがない。)。フランスでもかなりのものと聞きました。
思うに我々日本人は災害に慣れており、また今まで多くの天災から復興を成し遂げ続けている経験がある。原発はまだ予断を許せない状況どころか解決の目処さえ立っていないのに、既に災害「後」の問題に目が向けられている様に思います。そして何となく「今回も乗り越える!」という火事場の中での前向き姿勢もある。
また、パニックを起こして二次災害が起きないようにと自らを律している所もある。
他方ドイツはチェルノブイリの黒い雲がやってきた経験を持ち(ハノーファーまで来たそうです)、今働いている世代の多くの人々がこの時の恐怖を覚えている。そしてメルケルの原発政策に対する野党とマスメディアによる煽りもある。
この温度差は大きいです。
また我々は当事者ですので原発以外の様々な問題に取り組まねばなりませんが、ドイツには関心事を議論する余裕がある。

ドイツの友人からは「何でお前はまだ危険な東京に居続けているんだ」と「叱り」レベルのメールも届きました。
「東京はまだ人体に影響がないっていわれているのよ」なんて返事は通じません。「あまり」「ほぼ」などという言葉がつく不明確なデーターは信じるなという。
ルフトハンザは韓国のインチョンまでしかクルーを寄せていないようです。
イギリスのヴァージンアトランティックも成田は避けていますが、名古屋までは来ているのに。
こういった潔癖さというか、グレーを許さない「確実に安全か否か」という対応に「あー。彼ららしいわね。」と思ってしまっております。

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そんなこんななドイツ人から、インターネットに接続する度叱咤心配の便りや新聞記事が送られて続いていており、ちょっと読み疲れてPCから遠ざかっていました。
心配は大変有り難いですし、ご指摘ごもっともだと思うこともたくさんあるのですがちょっとお腹いっぱいになりまして。
ドイツは大陸国ですので「逃げる」って言ってすぐよそにいけますが、島国ってそんな簡単じゃないのよ。そもそも家族や友人残して自分だけ行ってどうするよ。
東京電力の発表全てを私も信じてはないけど、それでもある程度は呑んでおかないと。全部を疑って集団パニックになって人的二次災害をおこしてもっと後戻りできない事態になんてさせられない。冷静に考えないとならんのよ。それにね、ヨーロッパの都市の中には今の東京より放射線量が高いところがいくつもあるのよ。と彼らには返しております。

そして今日、ブログを久方ぶりに覗いたら横の木が大分縮んでおりました。
木よごめん。



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