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嗚呼、プロイセンよ何処へ行く。

2012/01/22 お知らせ(参照

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プロイセン1
プロイセン 2


プロイセン!?
いつの間に漫画の登場人物になったの!?
そして何、その人気!?
吃驚だよ!


プロイセンに関する話題が増えている訳→こちらのインターネット漫画を参照。
アニメにまでなっているそうですね。(無論ドイツじゃ見られない。)

特に「プロイセン」さんが登場してる話は「マリアテレジア・シリーズ」とこれこれ
世間様にはこの様なイメージを持たれていたのか・・・






「留学生活について」と銘打って始めた本ブログですが、私は何故ドイツに留学しているのかということに全く触れてないでおりました。

今更ですが自己紹介。
私はプロイセンの歴史について勉強している者でございます。
プロイセン。英語読みだとプロシア。
かつて「ドイツ」にあった国の一つです。
1871年のドイツ帝国成立を牽引し、プロイセン王がドイツ皇帝となった、あのプロイセンです。

異国の問題を専門としているので、日本で研究するにも限度があります。
そう言った訳で、私は史料の手に入る本場ドイツで勉強を続けているのです。


プロイセンを研究テーマにすると決めた時、
フランス史をやっている人からは、
「今時プロイセン!?古っ!」
と言われ、
イギリス史をやっている人からは、
「お堅すぎ!」
と言われ、
イタリア史をやっている人からは、
「芋と軍隊の国?楽しいの?」
と言われ、
仕舞いにはバイエルン史(同じドイツ)の人から、
「プロイセンって田舎モンの集まりで、文化無いよね・・・」
と言われ!!
幾度「もっと流行の研究しなよ」と言われたことか!


そんな経験があったので、この漫画の「プロイセン」さんの人気には吃驚です。


この「プロイセン」さんはあくまで国をモチーフにしたフィクションですが、本当のプロイセンの知名度も上がったに違いあるまい。

プロイセン 3






漫画のように色々な国が和気藹々といけば宜しいですが、それは難しいことです。
現実の戦争は決して笑えるものではありません。
ドイツでは未だ戦争裁判があり、60年以上経った今日でも過去の話題とはなっていません。
私自身もこちらで出会った色々な人に、日本人としての戦争観を聞かれたことが何度となくあります。直接的な感情をぶつけられたこともあります。
同じ側にいた日本で、この時代をパロディ化出来るのとは対照的な雰囲気です。
国を擬人化するという発想は面白いのですが、この問題を「無邪気」に取り扱うことには架空の物語であったとしても違和感を覚えます。

その他の点については楽しく読ませていただきました。
「日本」さんの言動には共感を覚えますねー。外国に住み始めてからというものの、今まで自覚していなかった「日本人らしい自分」に気付く様になったもので。



ちなみに、本日会った3名のドイツ人の中に、両親ともドイツ出身という人は一人もいなかった。
○○人って何だろう。国って何なんでしょうね。
特に陸続きでよそと隣り合っている国々は、この複雑さが日本とは比べものにならない。
『想像の共同体』でも読み直したい気分です。



何時の間にやら新訳が出ていたんですね。『増補版』までしか知らなかった。

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[ 2009/06/07 10:03 ] 日々のできごと 研究と私 | TB(0) | CM(2)

はじめまして、くーこと申します^^
ドイツ留学の情報を探していて辿りつきました。
私は今プロイセン史を勉強したくドイツに留学を考えております。
ビルデンさんは日本からプロイセン史を勉強しにドイツに留学をしているということで、同じような方がいるということに感激いたしました^^

そしてこちらの記事を読ませていただいて、とても深く考えさせられました。(実はヘタリアでプロイセンを知り、そこから史実に興味を持ちましたので)
戦争はやはりたくさんの犠牲者を出してきたもので、このように面白おかしくしてしまうのはどうなのだろうと、ファン目線でも思うことがよくあります。
別物として考えるのならば、とても可愛らしい作品ではあるのですけれども・・・


他の記事も読ませていただきました!
ビルデンさんの記事はとても読みやすく、現地の空気が伝わってきます
これからも是非通わさせていただきますね^^

では、乱文失礼いたしました。
[ 2009/06/16 20:38 ] [ 編集 ]

>くーこさん

こちらこそ初めまして。今日は(^-^)
とっても嬉しいコメントを有り難うございます。
「読んでくれている人がいた!」と小躍りしてしまいました。
そしてプロイセン史に興味があるとは!お仲間ですね。

くーこさんはドイツへの留学を検討されているとのこと。
ドイツの大学で勉強をする際には、「どの大学で」ではなく、「どの先生の下で」勉強するのかが大変重要になります。色々な文献や論文をあさって、自分と興味があう先生を捜してみてくださいね。くーこさんの留学計画がうまく行く様、願っています。
大学生の方で、ご自身の大学に交換留学プログラムがあれば、それを利用されるのも手だと思います。

漫画、表現の自由ですし面白いのですが、大戦に関する部分だけは引っかかってしまうのですよね。
そこだけもやもやっとしたモノがある。
しかしながら贔屓目も含んで、「プロイセン」さんは好きになってしまいましたよ。


留学生活についてと言いながら、あまり関係ない記事ばかり書いていますが、また遊びに来てくださいねヾ(^_^)
[ 2009/06/16 23:58 ] [ 編集 ]

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