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1000年の薔薇 Hildesheim(2)

前回


起床して1時間後にはヒルデスハイムに到着。
急行だと20分程なので、朝食のバナナを食べている間に終わる短い旅です。

ひとまずインフォメーション・センターで教会までの地図を貰うことにいたしました。
「絵に描いたような薔薇の木を見てやるぞ」と意気揚々の私。
しかしそこで、早々に何とも言えぬ情報を得ることに。








ヒルデスハイム 3


何ぞ!
折角ここまで来たというのに、「一輪」だけ!?
時期を見誤ったとがっかり。

しかしインフォメーション・センターのおば様曰く、「今年最初の蕾が咲いたのを見られるのだから、あなたは幸運よ!」とのこと。
「そうね。そうとも言えるわね。私ラッキー」と、私直ぐさま180度考えを改めました。



さらにおば様曰く、その薔薇は「正面向かって左上角」に咲いているとのこと。
何度も念を押されました。「兎に角左上、角だからね!」と。
おそらく、いかにも心許ない感じのアジア人のちっこいのが、見過ごすことのない様に気を遣って下さったのでしょう。


そこへ、私と同じく大聖堂の薔薇を見学に来たらしき初老のご婦人が、「この薔薇よ」と持っていらした薔薇の造花を見せてくださいました。
「何でこの人、造花なんかを持ち歩いているんだろう?」と言う疑問はさておき、「ほほう、それですか」と見せていただいたところ、何とも可愛らしいピンクがかった白いお花でした。


ヒルデスハイム絵 1

 
ヒルデスハイム 2



この可愛らしい花が薔薇?


「これはHagebuttenよ」

「Hagebutten…。あ!あの紅茶の!」


皆様は数年前に「ダイエットに効果的」ともてはやされた、酸味の大変強い紅茶を覚えていませんか?
そうHagebuttenとは、日本でもおなじみの「ローズヒップ・ティー」の「ローズヒップ」に当たるドイツ語なのです。
英語だと名前にちゃんと「ローズ」と入っているので分かりやすいですね。


「あーそういえばあの紅茶のパッケージの絵と同じだ。」

「そうよ。その花よ!」



あまりにも純朴そうな花に拍子抜けしましたが、「薔薇科であることには間違いあるまいもんなぁ」と納得。

そして親切なおば様方に厚く御礼申し上げ、大聖堂にに向かいました。

たった一輪の花を見つけることが出来ますかな~。







教会

教会に入って、



回廊

回廊を抜けて、



IMG_1561.jpg

中庭に出て、



 IMG_1570.jpg

あった、1000年の薔薇!
見事に茂っています!



すこしよって

角…左角…



やや寄って

お。何やら白いものが…
あれか?あれなのか?



ロースヒップ 

これだ!!



 
こんなでかい木の端っこに「ちょこん」と咲いているのなんて、聞いてなかったら気付かなかったよ。
おば様方ありがとう!
Hagebuttenだって事も知らなかったら、「あれまぁ。薔薇の木に混ざって何かの花が咲いているよ」位にしか思わなかったよ!



想像していたのとは違かったけど、可愛い花が見られて満足…




…と思ったのですが、やっぱり満開なのが見たかったなぁ。
嗚呼、欲は尽きない。

そして「再チャレンジ」→つづく

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[ 2009/06/03 07:30 ] ドイツを旅する | TB(0) | CM(0)

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