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かえるのうた

研究所のドイツ人、ロシア人、韓国人、日本人で「どれくらいお互いの国の童謡を知っているか」という話になった。


みんなが直ぐに思い出せた歌。
ロシア
・「一週間」:月曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買ってきた 
       テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ~
・「カリンカ」:カリンカ カリンカ カリンカ マヤ 庭には苺 私の カリンカ
なぜだかロシアの歌はみんな知っている。


アジア人同士のみで分かり合った歌。
韓国
・「アリラン」:アリラン アリラン アラリヨ
・イビョエー カドゥキー ノオカジコーヨ ヤヤヤヤヤヤヤヤ オンマー ヤー という歌詞の歌。
     ↑小学校の文化交流プログラムで習った歌。
      「だいたい合っているよ!」とほめて貰えました。
日本
・「さくら」:さーくーらー さーくーらー
ロシア、ドイツは先ず以て中国、韓国、日本の区別が付いていないので、童謡を知るはずもなかった。


当人以外、誰からも歌を思い出して貰えなかった国。
ドイツ

当人が色々と有名な童謡を歌ってくれたけれども、他3カ国の人間は誰も耳にしたことが無かった。



という一件があったのですが、その後「あれほど色々な国の童謡を耳にしているのに、ドイツのだけ全く知らないって無いよなぁ」と思いまして、ちょっと調べてみることに致しました。


童謡・唱歌の世界」で紹介されているヨーロッパの項目を見ますと、なんと

・「かえるのうた」
・「山の音楽家」

といった我々が必ず一度は口ずさむであろう歌が、ドイツ民謡であると掲載されているじゃないですか!
これは早速ドイツ人の同僚に教えてやらねばと思いまして、そりゃもう大興奮で

「Froschgesang(かえるのうた)ってドイツの童謡だったんだね!日本でも有名だよ!」

と伝えたのでございます。

そうしましたら・・・

「何その歌??聞いたこと無いのだけど。」

(眉間に皺を寄せつつ回答)

「・・・聴けば思い出すんじゃない?」


20091220かえるのうた

「俺はドイツの一般的な童謡は知っているぜ」、「私も知っているわよ」という二人の前でカエルの歌を熱唱。

 

結論:やはり全く覚えがない。でもカエルの鳴き方は確実にドイツ語のそれだ。



日本ではあんなに愛されている歌なのに本場では全く以て知名度のない歌だったなんて驚き、そして拍子抜けです。

ちなみに「山の音楽家」への感想は、「メロディーはドイツのっぽいけど、聴いたこと無い」でした。

童謡・唱歌の世界」で紹介されていた中で、私の周りのドイツ人が「知っている!」と言ったのは、
・「こぎつね」
・「わかれ」
・「ローレライ」
・「口笛吹いて」

「乾杯の歌」も「バイエルンの飲み屋で流れてそうな感じだけど、一般的ではないよ。聴いたこと無いもの。」ということでした。


その後、もしかしたら日本にはドイツのワンダーフォーゲルの歌が入ってきているのかもしれないねという話になったのですが、深く考察したものではないので、何でドイツ人が知らない楽曲ばかりが日本で有名なのかは闇の中。
相当に古い歌、ないしは局地的な歌が日本に伝わっている可能性もありますよね。



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12/26~1/2は不在にします

12/26~1/2は不在にします。
メールやコメントの返信がいつも以上に遅くなりますことをご了承下さい。

この間も記事は更新されますので、お暇な時にでも覗いてくださると嬉しいです。


IMG_0723.jpg

IMG_0719.jpg

ハンブルク中央駅横のレストランの猫。2009年1月撮影。


人なつっこく食事中の客の膝で寝る。
客の鞄に噛みつく。
客のコートにじゃれつく。
かまわないと客の手を引っ掻いて催促する。

大変可愛かったのですが、その後引っ掻かれた手が痒くなって辛抱溜まりませんでした。




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[ 2009/12/26 00:00 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)

Frohe Weihnacht!

ドイツでは12/24の午後~12/26はクリスマス祭日。
何故12/24は半祭日なのかというと、キリストの誕生が12/24の真夜中(既に25日とも言える)なのでとのこと。
この間はお店が閉まるので、12/24の午前までに数日分の食料を買い込んでおかないと痛い目を見ます。
日本の大晦日みたいなもんですね。



 20091224-7.png

ニコラウス(サンタクロース)は12/6に来るので、クリスマス当日にプレゼント置いてくるのは誰なんだい?というのは、ドイツに来て以来の疑問でした。
過去に幾人かに尋ねておりましたが、人によって回答が違い混乱するばかり。

ある同僚(デュッセルドルフ出身)は「うちにはChristkindが来たわ」と言うし、
ある子(ハノーファー出身)は「うちにはWeihnachtsmannが来るわ」と言うし、
ある同僚(ボン出身)は「うちはChristkind」と言うし、
ある人(ハンブルク出身)は「孫がWeihnachtsmannのプレゼントを楽しみにしている」と言うし、

どっちよ?と思うわけです。
で、今回こそははっきりさせようと思い改めて質問したのです。


20091224-8.png


Weihnachtsmann=直訳すると「クリスマス男」。
Christkind=子供のイエス→でも何故か女性的な天使の様相で描かれる。曰く「本来の意味ではキリスト自身だったと思うんだけど、今はもう別の存在として取り扱われている。ChristkindはChristkindとなんだよ」とのこと。

Weihnachtsmannは気付いたらアメリカの「コカ・コーライズム」によってサンタと同じカラーリングになってしまった御方。同僚Mの奥さん(ポーランド人)は「トルコ出身の聖人に起源となる人がいるらしいよ」と言っていました。


 
では彼らのいったいどちらがプレゼントを持ってくるのがオフィシャルなの!?


20091224-9.png


「何で自分の家にそっちが来るのか知らないけど。」
「両方は同時に来ないけど、共存しているね。」
「よく考えたら不思議ねー。」


クリスマスの本場、思いの外大らかなことをなさっておりました。

20091224-10.png


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[ 2009/12/25 00:00 ] ドイツと季節の風物詩 | TB(0) | CM(2)

Wichteln(2)

前回

さて氷点下中での一次会の後、メンバーの家に移動し二次会です。
事前に同僚からは「今回はWichtelnをするから小さいプレゼントを用意していてね」と言われておりました。

Wichteln?知らない名詞です。
小学館の『独和大辞典』には「(人家に出没し)、家事の手伝いなどもするいたずら好きの小鬼、小妖精、家の精」と載っている。


20091224-1.png


同僚曰く、転じて「いたずらっ子の妖精さんプレゼント持ってきてくれたよ!」というノリのプレゼント交換ゲームをWichtelnと言うそうで、学生や若い人達のクリスマスパーティーで定番のイベントだそうです。
このゲーム、色々とローカル・ルールがありこうでなきゃいけないという形はないとのこと。

今回事前に提示されていた条件は、
1)贈り物は壊れていちゃ駄目
2)ラッピングすべし
3)贈り物は新品でなくてもかまわない
4)新品の場合は10ユーロまでの物で
というもの。

さらに同僚から「面白いものが尚良し」とリクエストがあったので、数日頭を悩ませる。
何故かと申しますと、私先ず以て未だにドイツ人の「面白い」が分からんのです。
カバレットの様なジョークが好きかと思えば、ダイレクトな下ネタも多いし(小物屋に行くと「誰が買うんだ?」と思う程の下ネタジョークグッズが置いてある)、どういう「面白い」が良いのだろう?

悩んだ末「興味深いもの」を持って行くことにしました。





<Wichtelnラウンド1>
1)机の上に持ち寄ったプレゼントを並べる。
2)時計回りにサイコロを振り、六の目が出た人から一つ好きなプレゼントを選んで取る。


20091224-2.png



<Wichtelnラウンド2>
1)再びサイコロを時計回りに振っていく。
2)偶数の目が出たら、右回りに出た目の数プレゼントを移動。奇数が出たら、左回りに出た目の数プレゼントを移動。六の目が出たら、人を指定してプレゼントを交換。


20091224-3.png


3)これを10分繰り返す。(この時間はドイツ人の熱い議論によって決まった。)
4)10分経った時点で持っていたプレゼントを開封。


20091224-4.png


5)でもまだ誰からのプレゼントか言わない。プレゼントの主匿名のまま、あーだこーだと批評して楽しむ。

しかし一つだけ一目で主が分かってしまう、空気の読めていないプレゼントが——


IMG_2724.jpg
チョーヤの梅酒としじみスープ!


20091224-5.png


Wichtelnが匿名性を楽しむゲームと理解していたら、私ももう少し違うものを考えたよ!


<Wichtelnラウンド3>
1)ラウンド2を今度は15分繰り返す(これまた制限時間はドイツ人の熱い議論によって決まった)。
2)今度は中身が知られているので、六の目が出ると人気プレゼントの争奪戦になる。
3)でも15分もサイコロを振り続けるので、六の目でお目当てをゲットしても直ぐにおさらば。

思いの外体力のいるプレゼント交換です。
プレゼントをぐるぐる回しているだけですが、
地味に持久力を求められます。


・・・そしてキッチンタイマーがゲームの終わりを知らせ、

SBSH0078_convert_20091224120407.jpg

私はGlühweinとロトくじ(無論番号記入済み)をゲットいたしました。


20091224-6.png


ロトはその場で皆で当たり番号を確認。残念大はずれでございました。
10分くらいは夢を見られました。

Wichtelnの感想:
なんともドイツ人らしい遊びだ。


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[ 2009/12/24 12:10 ] ドイツと季節の風物詩 | TB(0) | CM(0)

Wichteln(1)

先週はクリスマス前の飲み会が何度か有り、午前様続きでした。
ハノーファーの市電はほぼ24時間運行しているので、足の心配をしないで済むのが有り難いです。

このクリスマス会、年越し休暇の前に職場の同僚や友人と呑んで騒ぐという点では、日本の忘年会と似たようなものだと理解しとります。
そしてクリスマスカードは年賀状。
クリスマス前の1-2週間は人付き合いに準備にご挨拶と、なかなか忙しいのです。
宗教も文化も全く違うのに、どの国の人間も似たり寄ったりのことをするものだと感心します。



私の同僚の一人、ドイツ人のM氏はサッカーがご趣味。
お友達とよくゲームを楽しみ、私が記憶するだけでも2度ボールに足を引っかけて骨折、腱を痛めるといった目に遭っています。

「そのサッカー仲間でクリスマス会するのだけどビルデンもおいでよ。」と誘われたので、混ざって参りました。
彼らと会うのは二度目です。


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この日は平日でしたので、仕事帰りの人が集まれる程の時間にLister MeileのWeihnachtsmarkt(クリスマス市)に集合。ここにあるワインの専門店(私もよく使っている)が特に美味しいGlühwein(グリューヴァイン/ホットワインみたいなもの)を出すということだったのでそれを呑もうという話でした。
ワイン屋の出している屋台で一次会です。

・・・いいですか、そのまま「屋台で一次会」ですよ。

何が言いたいかと申しますと、つまりは零下(この日は−10度以下)の屋外で2時間ほど立ち話ししていたということです。
ドイツではもうおなじみの光景ですが、改めて考えると何でこの寒い中わざわざ外で飲み食いするのかという疑問が沸々とわいてきます。呑んでいる間は私も全く何とも思わなかったのですがね。

20091220-Weihnachtsmarkt-1.png

寒い寒いと言いながらも動かない。こちらの皆さんは寒さに強いと思う。


20091220-Weihnachtsmarkt-2.png

つま先の感覚がないと踏ん張れないので微妙に体が前後に振れる。




つづく

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[ 2009/12/22 00:00 ] ドイツと季節の風物詩 | TB(0) | CM(0)













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